Last Update - January 6, 2009

福祉住環境コーディネーターとは −役割・仕事・就職先− −topへ

福祉住環境コーディネーターとは、一言でいうと「やさしさあふれる住環境づくり」を支援・実現 する人材です。

近年、バリアフリー、ユニバーサルデザインといった言葉や考え方が注目されています。

これらは、お年寄りや障害をもった人などの暮らしやすさ・使いやすさを考慮して、住宅の設計や 商品の開発を行うことを意味します。

身近なところでは、足腰の弱い人のために浴室やトイレ・廊下などに手すりを設置したり、住居内 の段差をなくして車椅子での移動を容易にするといったことがバリアフリーの一例です。

福祉住環境コーディネーターは、バリアフリー、ユニバーサルデザインの思想に基づき、高齢者や 障害者が安全・快適に、さらに自立した生活を送れるよう、住環境に関するアドバイスを行う専門職 ということができます。

福祉住環境コーディネーターの仕事・就職先

福祉住環境コーディネーターは、おもに次のような仕事に従事します。

その役割から、福祉住環境コーディネーターには、医療・福祉、さらには建築についての体系的で 幅広い知識が求められ、医師やケアマネージャー、建築家などの専門職と連携をとりながら仕事を進め る必要があります。

福祉住環境コーディネーターの就職先としては以下のような職場があります。

検定試験・資格 −topへ

福祉住環境コーディネーターの資格試験としては、東京商工会議所が主催・認定を行っている 「福祉住環境コーディネーター検定試験」があります。

この資格がなくても福祉住環境コーディネーターとして働くことはできますが、 福祉住環境コーディネーターとしての知識・技能レベルの客観的保証となり、就職の際に有利です ので、取得しておくことをおすすめします。

福祉住環境コーディネーター検定試験の区分

東京商工会議所が主催する福祉住環境コーディネーター検定は、知識・技能レベルに応じて3級・ 2級・1級の3つに区分されています。

各級の位置づけ・レベルは次の通りです。

3級福祉住環境コーディネーター検定試験

3級検定は、福祉と住環境に関連する分野の基礎的な知識についての 理解度を確認する試験で、次のレベルの理解度が要求されます。

2級福祉住環境コーディネーター検定試験

2級検定では、3級で得た福祉と住環境の知識を実務に活かすための、 より幅広く確実な知識をもっているか、また、各専門職と連携して具体的な解決策を提案する能力が あるかが試験されます。

1級福祉住環境コーディネーター検定試験

1級検定では、3級・2級で得た知識をベースとした、新築や住宅改修の 具体的プランニング能力と、安全で快適なまちづくりへの参画などの幅広い活動能力が求められます。


なお、福祉住環境コーディネーター検定試験の試験日程や出題範囲、難易度(合格率)、試験対策 などについては、級ごとに以下のページでご案内いたします。

資格試験ナビ >>福祉住環境コーディネーター
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